不人気業界の”福祉業界”6ヶ月間の運用で4名の採用を実現したスタートアップのWantedly”最強”運用ノウハウとは。

採用が行き詰まり、1人も採用できない日々が続いた中出会ったWantedly

ーまず始めに簡単に自己紹介をお願いします。

就労移行ITスクール大阪天王寺を運営している株式会社SYHASの山本繁幸と申します。

これまでは、電気メーカーで約10年、人事、勤労、給与担当を経験した後、機械システムメーカーで約20年、人事、勤労、給与、総務全般、加えて開発、営業企画、経営企画を経験しました。

その後、前職を退社後LOGZGROUPさんの就労移行支援事業である「就労移行ITスクール」のフランチャイジーとして、加盟をし、現在株式会社SYHASとして運営をしております。ただ、起業をしてからというものの、採用に苦戦し、現状を打破すべく、LOGZGROUPさんにWantedlyの運用代行として入っていただきました。

ー早速ですが、弊社へのWantedly採用コンサルティング依頼後、何名の採用に成功したのでしょうか？

LOGZGROUPさんに採用コンサルティングに入っていただき、6ヶ月間で事業責任者1名、就労移行支援員3名の計4名の採用に成功しました。

ー6ヶ月間で4名、すごいですね。ちなみに、採用コンサルティング依頼前のこれまでの社内の採用活動体制、採用状況についてお聞かせできますか？

これまでは、基本的に私が1人で行っていました。

具体的な採用媒体としては、一般的な大手採用媒体であるハローワークやengage、医療介護業界特化型媒体のジョブメドレー等を使って採用をしていました。

しかし、手が回らないということに加え、福祉業界は不人気業界の1つでもあるので、中々採用まで漕ぎ着けず、どうしたらいいのか頭を悩ませていました。

ーなるほど。採用に大苦戦していたんですね。そこから、採用コンサルティングを検討した背景と、LOGZGROUPへ最終的に依頼をした決め手をお伺いできますか？

先程も申し上げた通り、創業期だったため、採用だけに注力することができなかったことに加え、LOGZGROUPさんが、就労移行ITスクールのフランチャイザーでかつ、Wantedlyの採用コンサルティング事業を展開している点が決め手の1つでした。

福祉業界でありながら、

・Wantedly単体で月間150エントリー獲得

・年間で37名の採用

に成功していたという実績を残していたため、全く同じ事業領域の弊社でも採用成功できると感じ、依頼をかけることにしました。

ーただ、そうは言いつつも外部に運用依頼するにあたり効果がでなかったら、、という心配はありませんでしたか？

全く無かったと言えばウソになるかもしれません（笑）。

掲載時（運用依頼時）は、反応もまだまだでしたが、当初から細かくミーティング、ヒアリングを実施していただき、第三者的立場からの意見、助言（アドバイス）は、丁寧で建設的でした。

加えて、実際にやり取りをしていたMessenger上でも、相談や質問をした際に時間問わず即座に対応していただいていたので、非常に心強く、いずれ効果は出ると感じていました。

運用6ヶ月間で事業責任者1名、メンバーレイヤー3名の計4名の採用に成功。

ーwantedly採用コンサルティング事業では具体的にどのような業務を任せていたのでしょうか？

ほぼ全て（掲載から応募の一次返信まで）、お任せしていました。また、単純に作業のみならずTipsや細かなノウハウまで共有いただいていたので、ここまでの成果を出すことができたと考えています。

また、具体的に実行していた施策は、

①エントリー後の初回対応の工夫

②無料スカウトによる受動採用の打破

の大きく2点ありました。

①のエントリー後の初回対応の工夫に関しては、面談の”量”を増やす施策として

・”24時間以内”に返信を行うこと

・”返信率30％以上”のLOGZGROUPさん独自の返信フォーマットを使うこと

の2点を徹底することで、これまで週1件あるかないかの面談数を週に3～4件ほどまで改善させました。

②の無料スカウトの送信に関しては、応募者の”質”を改善する施策として

・ペルソナの設計＆ターゲットの明確化

・ターゲットに沿ったスカウト文面の作成

を行いました。具体的なターゲットを細部の特徴に渡り言語化をし、スカウトの文面の作成を行い、実際に送信をしたことで、面談数を一定確保できたことはもちろんのこと、弊社のペルソナに合致した人材からのエントリーを獲得することができました。

ーその中で、実際にLOGZGROUPのWantedly採用コンサルティングサービスを利用してからどのくらいの成果を得られたのでしょうか？

定量面では、求人からの直接エントリー数は76件、スカウトからの流入を含む面談数は約100件、そして採用数は4名でした。

その他の成果としては、ストーリー記事による会社の認知拡大の成功です。最終的な応募ルートはそれぞれでしたが、全採用者ともwantedlyで公開したストーリー記事は一通り目を通していらっしゃいました。

そういった観点では、LOGZGROUPさんに依頼していた月に1回の執筆から公開までしていただいたストーリー記事の作成の効果は非常に大きかったと思います。

※SYHASさんのストーリー記事はこちら！

https://www.wantedly.com/companies/company_811489/stories

運用のみならず、Tipsやノウハウの蓄積までトータルサポートが大きな魅力。

ーWantedlyの運用をパートナー企業と連携するメリット、実際に運用していてよかった点はどこにありますか？

ここまで申し上げた通り、採用の土台すら固まっていなかった弊社で、単なる採用業務の代行のみならず、Wantedly採用のプロとして、Tipsやノウハウの共有を頂き、社内に蓄積できたのが非常に良かった点だと感じています。

ー実際にWantedlyの運用を任せてみて工数と費用対効果はいかがでしたか？

具体的な業務としては、日々の募集投稿、ストーリー記事の執筆、応募者の対応までサポートしていただいておりました。また、実際に6ヶ月の運用で約100面談を組むことができ、最終的に4名の採用に成功することができました。

そのため、費用対効果はもちろんのこと、時間対効果も非常に良かったと感じております！

ーこれからWantedlyの運用代行を検討している企業に一言お願いできますでしょうか？

自分たちだけの考えでは、うまく運用できているのか分からなかったり、迷いがあると思います。

しかし、LOGZGROUPさんのWantedly採用コンサルティングサービスでは、検索キーワードのキャッチ含め、採用のトレンド分析はもちろんのこと、専門家としての豊富なアドバイスを頂くことができ、大きな糧（学び）を得られるので、是非、採用に悩みを抱えていらっしゃる企業様は気軽にご相談していただければと思います！

ー本日はありがとうございました！

こちらこそありがとうございました！

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