累計支援社数は200社超え。スタートアップから上場企業まで支援を行うLOGZGROUPの採用コンサルティング事業の実態を暴く。

2024.07.18

原体験から始まった、理念共感型の採用コンサルティング事業。

ー本日はよろしくお願いします!まず、自己紹介をお願いします!

LOGZGROUP株式会社で執行役員を務めております杉浦日向子です!よろしくお願いします!

2018年、大学時代にインターン生として入社したのですが、当時会社の認知は”ゼロ”に近く、本当に四苦八苦していました。そんな中、弊社の古徳社長から当時学生であった私の若手目線を使って、若手採用に注力して欲しいとお願いされ、事業責任者と並行してLOGZGROUPの採用担当としても活動し始めました。

実際、昨年は年間を通して37名採用を達成し、外資コンサルメガベンチャー出身のメンバーが入社するなど、Wantedlyをフル活用して事業拡大を行っております。

ーその中で、どのような経緯でWantedly運用代行事業を始めたのでしょうか?

Wantedly運用代行事業を展開した背景は、自社での運用がきっかけでした。

私が、採用担当に就き本格的に自社採用に着手したのですが、まず媒体選びから始まりました。福祉業界の採用と言えば、ジョブメドレーやIndeedなどが一般的です。しかし、我々は優秀な若手を低コストで採用したいと考えていたので、20~30代が全ユーザーの70%以上を占め、かつ月額5.5万円~始められるWantedlyに注目し運用を始めることにしました。

実際に、運用を始めてからは半年で120エントリー、その翌年には360エントリー、翌々年には1,700エントリーを獲得でき、順調にWantedlyの運用を行っていました。しかしその一方、世の多くのスタートアップ企業は、「費用はかけられないが、若者が喉から手が出るほど欲しい」という強いニーズを持っているということも知り、自社のノウハウを横展開して事業化しようと考え、Wantedlyの運用代行事業を始めました。

上流の採用戦略の設計から、下流の媒体運用まで一気通貫でこだわり抜く。

ーちなみに、Wantedlyという採用媒体で採用するメリットは何なのでしょうか?

大きく2点あります。

1点目は、低コストで、若手×ポテンシャル採用ができる点です。

Wantedlyは媒体費のみで、月額最低5.5万円から募集投稿数に上限なく運用を開始でき、実際に弊社では採用単価10万円を実現しています。その上、一般的な大手採用媒体だと30~40代がボリュームゾーンになっている一方で、Wantedlyは396万人の全ユーザーの内約70%を20~30代が占めています。

また、Wantedlyは理念共感型採用であるため、一般的に重要視される待遇や条件よりも、ビジョンへの共感性が高く、素直でやる気に満ち溢れた方が非常に多いです。

2点目は、理念共感型採用で定着率を大幅に改善できる点です。

Wantedlyは、給料や福利厚⽣といった条件の合意だけでなく、 会社の「想い」と個⼈の「想い」の発信で、共感を軸にしたマッチングを実現する採⽤プラットフォームです。

つまり、表面的な条件ではなく、カルチャーマッチやビジョン共感性が企業、ユーザーともに前提条件となっているため、一般的な採用媒体やその他採用手法と比較して、定着率が非常に高いのがWantedlyの大きな魅力です。

そのため、Wantedlyを通じた採用を行うだけで、中長期的な企業のカルチャー醸成、団結力を高めることにも繋がるため、間接的に事業成長を加速させる媒体とも言えると思います。

ーちなみに、本当にWantedlyで採用は上手くいくのでしょうか?

よく質問されるのですが、上手くいきます(笑)。

実際、レガシー産業とも言われる福祉事業を展開している弊社では、昨年、月平均で130を超えるエントリー数を獲得し、1年で37名の採用に成功しました。

もちろん、闇雲に運用しても成果は出ません。1から運用戦略を構築し、Wantedlyのアルゴリズムを日々分析し、毎日募集投稿を行って初めて多くのご応募を頂き、採用に繋げることができます。

ただ、実際に

「どのように運用を始めたらいいのか」

「どのように戦略を立てればいいのか分からない」

「運用に割くリソースはない」

色々な悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。そのため、まずはWantedly採用に関して気軽に相談をしていただきたいなと思います!

【📌杉浦へのご相談はこちらから📌】

ー次に、他にも採用コンサルティング事業を展開している企業が数多くある中で、強みや差別化できている点をお伺いできますか?

前提、現在に至るまで、累計200社以上のWantedlyの採用支援を行っていますが、これほどの実績を持つ会社は他にないと思います。

他の競合企業様やお客様が自社内でできない全体の運用戦略から、日々の募集投稿、細かなワード選定を日々積み重ねています。ペルソナ設計や運用戦略など上流の運用はもちろんこと、日々の募集投稿や、定期的なストーリーコンテンツの更新、求人のブラッシュアップなど常に最新の情報をキャッチアップしながら徹底した下流の運用を行っているからこそ、沢山の信頼を得て採用へと繋げることができていると考えています。

実際、社内会議でサービスの価格決定を行う際に、費用対効果について議論し「もう少し効率化して工数削減した方がいい」という意見もあるのですが、私たちは単なる業務代行を行いたいのではなく、「お客様の採用成功にコミットする」ということを1番に大切にしているため、「ここは譲れない」といつも頑なに断っています(笑)

時代の流れに合わせ、事細かなニーズに対応できる組織に。

ーなるほど。今おっしゃっていただいた”強み”を1から作り上げ、維持し続けるために事業部のトップとして心掛けていること、大切にしていることは何なのでしょうか?

事業を進める上で、ノウハウを蓄積することも重要ですが、私は「お客様のためを思い、1番のファンになる」ということを常に大切にしています。

いろんなテクニックがある中で、お客様のことを本当に良い会社だと思い、自分も入りたいと思えるくらい向き合っているかどうかが重要だと思っています。そのため、実際に営業する上でも、無理に売ることは絶対にしません。他の採用媒体が良ければそちらを勧めますし、本当にWantedlyを使うことでお客様の成果にコミットできると判断した場合のみ弊社のサービスの利用を進めています。

今後もこの姿勢をメンバーにも引き継ぎ続け、お客様のファンの代表者の気持ちで取り組んでほしいです。

ー次に、採用コンサルティング事業の今後のビジョン、展望についてお伺いできますでしょうか?

軸をぶらさず、LOGZGROUPのー主事業として成長していくことが重要だと思います。

具体的に、媒体を増やすのか、さらに上流のプロセスに関わるのかはまだ未知数ですが、お客様のニーズや時代の変化に合わせて柔軟に対応していきたいと考えています。継続ではなく、適材適所で変化に応じた手法を取り入れていきたいと考えています。

ただ、詰まる所、時代が変化する中でも、お客様のために提供できるものが多い方が良いと思います。実際、採用市場も事業を始めた5年前と比較して、理念共感型採用やPR採用が普及してきているので、私たちも常に変化しながら価値提供していきたいと考えています。

ー本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

杉浦よりみなさまへ

Wantedly運用と採用はとても経験とノウハウが必要な業務です。

経営者の皆様、また人事の皆様のお力に少しでもなれるよう全力でご支援させていただきますので、お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

みなさまにお会いできることを楽しみにしてます!  

まずは、Wantedlyでも採用全般の相談でも構いませんので、一度30分気軽にお話ししましょう!

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