就労移行ITスクールの評判は? 利用者の口コミからメリット、デメリットを徹底解説!

2024.11.17

この記事では全国に40拠点以上展開している就労移行支援事業所「就労移行ITスクール」の評判について紹介していきます!

就労移行ITスクールは、プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化した、株式会社LOGZの運営する就労移行支援事業所です。

実際どんなサポートを受けられるの?料金はいくら?評判は悪くない?サポート内容や特徴はもちろんのこと、利用している人の声やどのような人が利用しているかなど詳細にお伝えしていきます。

プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化した就労移行支援事業所をお探しの方は是非、参考にしてみてください!

就労移行支援事業所「就労移行ITスクール」とは?

会社名株式会社LOGZ
設立2015年6月
資本金1,000,000円
所在地〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町11番22号 Fビル5階
代表者代表取締役 古徳一暁

就労移行ITスクールは、全国に40拠点以上展開している、株式会社LOGZの運営する就労移行支援事業所です。

「The Borderless World 障がいという線引きをなくす」というミッションを掲げており、自分らしく生き、自分らしく働くのを、世の中の当たり前にしたい。そんな想いで就労移行支援事業所を運営しています。

就労移行ITスクールのおすすめポイントは、「デザインスキル・プログラミングなどのITスキルを学べる」「独自の就職先を開拓」の2つです。開放的な空間で自由な雰囲気の中、自分のペースで訓練を進められる点も人気の理由のひとつです。

就労移行ITスクールの詳細はこちらから

就労移行支援利用の流れ

ステップ1:お問い合わせ

お問い合わせフォームから

・お問い合わせ内容

・見学・面談希望の事業所

・お名前

・フリガナ

・メールアドレス

・電話番号

を記載して送信します。

ステップ2:ご相談・見学

実際の就労移行ITスクールの雰囲気やプログラムの内容を見学します。

今の状況、不安、これからどうしたいかを個室でヒアリングしてくれるので、リラックスして相談することが出来ます。見学では、事業所の雰囲気を見ておきましょう。

ステップ3:無料体験

無料体験利用で就労移行ITスクールのカリキュラム、1日の流れを体験します。

実際に通われている利用者さんとのコミュニケーション、講座への参加で事業所との相性を確かめましょう。

ステップ4:ご利用申請手続きの案内

就労移行を利用するには、お住まいの市区町村から発行される「受給者証」が必要になります。

この「受給者証」を発行する事により、役所が「サービスを利用していいですよ!」と決定した証となります。手続きを行うことで、就労移行のサービスを無料、または少ない自己負担で利用することができます。

実際に就労移行ITスクールのスタッフもお手伝いするのでご安心ください。

ステップ5:利用契約(サービス利用開始)

手続きが完了しましたら、お住まいの行政より「障害福祉サービス受給者証」が発行され、利用契約を行います。

契約が完了したら通所開始です。

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料金

就労移行支援の自己負担額は、厚生労働省で定められていて、前年度の収入によって負担額の上限は変わります。

ですが、利用者の9割以上の方が自己負担0円です。

区分世帯収入状況負担上限
生活保護生活保護世帯0円
低所得市町村税非課税世帯(※1)0円
一般1市町村税非課税世帯(所得割16万円未満)(※2)*入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用を除く(※3)9,300円
一般2上記以外37,200円

(※1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2)収入が概ね600万以下の世帯が対象になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
※その他条件によって減免があるので、各行政に確認してください。

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就労移行ITスクールの評判・口コミ

メリット

デザインスキル・プログラミング・動画編集が学べる

就労移行ITスクールのメリットは、デザインスキル・プログラミング・動画編集を学べることです。

就労移行ITスクールでは、就労に向けた準備と合わせてWord、Excel、PowerPointといった基本的なパソコンスキルの習得、ホームページを作成するために必要なプログラミングや、デザイン、動画編集など、幅広いスキルを学べます。

就労移行ITスクールで学べることは以下の通りです。

就労準備ビジネスマナー
体調管理
障害理解
自己分析/自分にあった仕事を知る
障害特性の企業への伝え方
履歴書等の就活書類の書き方
キャリア相談/アドバイス
面接練習/同行
コミュニケーション
Office関連Word:文書作成ソフト
Excel:表計算ソフト
PowerPoint:プレゼン資料作成ソフト
VBA:Office系プログラミング言語
Webスキル関連HTML:Web作成(骨組み)言語
CSS:Web作成(デザイン)言語
WordPress:ブログ構築ソフト
Ruby:プログラミング言語
Python:プログラミング言語
JavaScript:プログラミング言語
jQuery:プログラミング言語
PHP:プログラミング言語
デザイン関連Illustrator:イラスト作成ソフト
Photoshop:画像加工ソフト
動画制作関連Premier Pro:動画作成ソフト
After effects:動画加工ソフト

初心者からでもエンジニアとして就職できるカリキュラムも用意しています。

就労移行ITスクールのエンジニアカリキュラムは大きく3つに分かれており

  1. Web基礎
  2. Webサービス作成・公開
  3. ポートフォリオ作成

プログラミングの基礎からWebサービスの作成まで網羅しています。プログラムの中で作品を制作し就職活動に提出する作品集(=ポートフォリオ )を作っていくため実践的な内容を学べます。

就労移行ITスクールでは、個性を伸ばす個別カリキュラムなので強みを活かすことを重視しています。自由な雰囲気で自分のペースでITスキルを身につけられることも、魅力的なポイントです。

学ぶことによって「専門職を目指せる」以外にも実はメリットがあります。

それは副業がしやすくなることです。

今は副業が当たり前な時代になってきているので、ココナラクラウドワークスで収入を得ることができます。動画編集などはYouTubeの需要が高まっているため、スキルを身につけてしまえば簡単に稼ぐことができます

マイペースに進められる

就労移行の中には週4日からと決まっているところもある為、いきなり週4日通所が難しいと考える人も多いと思います。

しかし、就労移行ITスクールでは少ない日数や時間から通所を始めることが可能な為、自分のペースに合わせて訓練が進められるのは大きなメリットです。

デメリット

自由度が高いため合わない人もいる

カジュアルな雰囲気で自分のペースで進められることが人気の就労移行ですが、その自由さがデメリットになってしまうこともあります。

ある程度のスピード感を持ってやった方が身になる方もいれば、自分のペースで進めることはメリットではある一方でデメリットになり得る方もいます。そういった自由、カジュアルな雰囲気が苦手な方はもしかしたら合わないかもしれません。

逆に、そういった環境が合う人には良い就労移行であると思うので、気になる方は実際に見学に行ってみてください。

昼食・交通費支援がない場合がある

就労移行ITスクールでは昼食・交通費の支援がある場合とない場合があります。

各事業所によって異なるので人によってはデメリットになりません。

もし、支援が必要な場合は、お住まいの自治体によって交通費支援してくれるところもあるので必ず確認しましょう。

就労移行ITスクールの詳細はこちらから

就労移行ITスクールに向いてる人、向いてない人

以上をふまえて、就労移行ITスクールに向いてる人、向いてない人をまとめると、

向いてる人

  • クリエイティブ職に就きたい人
  • 将来副業もしたい人
  • 独自の求人を紹介してほしい人
  • 週1〜3日からマイペースで通所したい人

向いてない人

  • 自由な雰囲気が苦手な人
  • 昼食・交通費支援のない場合があるので、それを捻出するのが金銭的に厳しい人

現在ルーツでは無料体験会を行っています。

下記ボタンから公式ホームページにいけるので、少しでも気になった方は見学・体験をオススメします。

就労移行ITスクールの詳細はこちらから